やりたいことをやる

自分が興味持って始めたことを続けていく中で、他人に評価される、認められるということが気になる時点でその人は「なぜそれを始めたのか?」を見失っている。 

他ならぬ自分が自身の気持ちや興味に基って始めたことなのだから自分自身の習得、探求、進歩が第一。
他人の評価があろうがなかろうが関係ないどころか、そもそも入り込む余地もない。

面白いもので往々にして自分の興味、探求にのみ没頭し、他人の評価などに目もくれない人ほど実力をつけ、却って他人から認められるようになる。

言葉にすれば結果として評価されているということだが、そもそも始まりから評価自体を求めていないので、その結果で本人の取り組みが変わることもない。

なので「人に評価されたければまず自分のことに没頭しろ」などという文脈は頓珍漢極まりない。