サボりがちだった韓氏意拳の講習会に、そろそろまたちゃんと通いたいなあ、と思い始めた時、内田先生のモーニングクラスを知った。
モーニングクラス 、という名の通り、開始時間が大分早い。高田馬場に6時半かあ。早い。。。

とは言え、韓氏意拳の魅力には抗え無い。講習会に行けば得るものは必ずあるし、それは私の仕事(発声)にそのまま役立つことが多い。

斯くして私は会場に着いた。眠い・・・。韓氏意拳の初級クラスに一度でも参加したことのある方はご存知の通り、身体に集注する時間が多いので、自分が寝てるんだか起きてるんだか分からない時がある苦笑。

それでも、普通の時間帯の講習会よりも効果が高いと思う。それは、思考が働きにくい時間帯ならではだろう。思考は韓氏意拳を練習する上で最初の敵である。そしてこの敵はかなり手強いが、朝は弱まっている!

クラス後の”気が通った”身体と、”地に足が着いた”心持ちで、私は来週にもこのクラスに通うことを誓うのであった。

徳久ウィリアム