2023/2/21のブログ その2

依存する側とされる側を色々と見てきた。

依存されたい人
依存されることを自分肯定に使う人
依存する人
依存していたい人
依存していることに気付かない人
依存していることに気付かないようにする人
依存されながら依存していたい人
依存していることを正当化しながら依存したい人
依存することを否定したいけど依存する人

人助けと言いながら、助ける側に依存されることに依存する、なんて入れ子もあった。


自立とは、生きるとは、と問うときにその人がいなければ自分でいられない自分を作るのは弱点になる。

自分で弱点を作っておきながら弱者のように振る舞い、被害者のように泣きつくのを常套手段に

相手がいなければ保てない自分
相手に寄りかかることで保てる自分

この間を行き来するのは歪極まりない。

助けて欲しいときに助けは来ない。
起きて欲しいような都合良い奇跡もない。
退くも行くもままならない。
逃げ場もない。

それでも自分の足で立ち、自ら試みることは放棄できない。

その生は誰の生か、その身は誰の身か、その運命は誰の運命か。