見直し中

兵器の扱いから拳を見直す中で、兵器(道具)という対象から感じることと身体で感じることの差異や起きている現象の違いが出てきた。

式が成り立つ際の兵器と身体の関係を詳細に観ていくと、

対象から齎される感覚(重さ、質感)
対象から齎された感覚に反応した感覚(力感、質感)
対象を通じて身体へ集注することで生じること(有感覚、身体の感覚)
対象を通じた自省・体会より生じたこと(無感覚)

と数種類の層がある(実際にはもっと沢山あるが割愛)。

ここから形、心、意や規範、学理なども見直しできるだろう。

稽古、研究あるのみ。