1、站椿功
・挙式
・抱式
・捧式
・推式
・按式
・撑式
・提式
・結束式
2、健身功
・平衡飛渡
・玉鳳飛翔
・大鵬展翅
・童子撑舟
・蒼熊擺首
・白猿献果
・幼鹿学奔
・喜鵲登枝
・古樹盤根
・猛虎扑食
・戯水沐身
・白鶴起舞
・迎風摧浪
・丹鶴揺頭
・循経震拍
・孔雀開屏
3、行功
・鳥飛
・烏龍巻臂
・魚遊
・行雲流水
4、修身八式
・孤雁出群
・旱地推舟
・波浪錘
・攬扎衣
・閉門推月
・獅子揺頭
・摘星換斗
・蛇纏手
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『健身功 (注1) 体系について』 韓競辰
健身功の体系は先師 韓樵(注2) 先生、王群(注3) 女士の御二人が生涯を通じて学んだ事を共同で編集し、形にされ、その教えは得がたくも、行えば有効に身体を養うための健身功法として体系化されたものであります。
この健身功体系の特徴は、内外を兼修し、動静の均衡をとり、形神をそれぞれ顧み、無為を以て性情を操持するという効能をもたらす所にあります。
この健身功体系の原理は上古(注4) からある宇宙生命観や、中医摂生の原理、易の理、拳の理などが集まったものです。
その形態を見れば、易筋洗髄、五禽戯、八段錦、意拳站功、形意拳、八卦掌、太極拳、心意六合八法の融合であることが伺えます。これは身体が養なわれ健康になるという効能が有るとともに、拳術搏撃(注5) の資質をも具備しています。
この健身功体系は、行うことで自然と軽やかな心地良さが得られ、語り難い様な趣と味わいが次々と生まれて来るでしょう。
優れた資質のある人に「道を做(な)すは如何に」と尋ねれば、「利は其の中にあり」と云うでしょう。做(な)す過程の中でこそ自然運動の美が体験でき、そこで宇宙生命の本質が実証されることにもなります。
注釈:
注1 健身功 (※ 養生功)
注2 韓樵 (韓星橋先師の字)
注3 王郡 (※ 韓星橋先師の奥様)
注4 上古 (※ 古代)
注5 拳術搏撃 (※ 拳術と組み打ち)
(※)は日本韓氏意拳学会注